「てか、私…、これの
着方が全然分かんないんだった。」
「はぁ?!」
「俺やってやっから、ほら。かせ。」と
言ってきた神楽に、私は仕方
なく従った。
「これでよし。」
「ありがと神楽。」と言おうと
したときには、もう神楽は
布団に入っていて、おやすみと
言って寝てしまった。
あれ…?
神楽…どうしたのかな?
何か…態度が…。
そう思いながら、私も
布団の中に潜り込む。
私、なんか変なことしちゃったかな?
寝巻き浴衣のせいかな…?
私が着れないから、
呆れちゃったのかな…?
どうしよう…。
え、ほんとにどうしよう…。



