妖恋愛

「あっ…ちょっ…人来ちゃうよ…!」

「だいじょぶだって。」






この声…。








確かに、神楽の声だ…。



間違いない。




神楽の声だ…!!










でも、神楽の他にもう1人いた。




あれは、完全に女の子の声…。






私は、一瞬にして嫌な予感
がして、ヒヤリとした汗が
背中をつたった。




そして、



ドキン。ドキン。




どんどん胸の鼓動が速くなる。





あっては、ほしくないという
願いが強くなる。