妖恋愛

え…。



鈍いんですか?

私。

なんか分かんないけど



ごめんなさい。




でも、ほんとに絶対に
ありえないよ。




だって、優太は優しいから、
私のこと心配してくれてるだけ。




神楽は、あんなことがあったから
顔を合わせづらいだけ。





(そうだよ…!私のこと好きなんて
絶対にないよ…!!)






「まぁ、まだ大丈夫みたいだけど、
またなんかあったらうちに言いなよ?」


「う、うん。ありがと。千代。」





千代に少しでも打ち明けた私は、
心にあるモヤモヤを少しだけ
解消することができた。





本当にありがとう。