妖恋愛

さっきみたいに、
悲しそうな、寂しそうな
そんな表情をしていた。



『神楽…!』




なぜか、今は、神楽から
離れてはいけない気がした。



けど、私を引っ張る優太。

力が強すぎて、勝ち目はない。






私は、神楽を見つめる
だけしか出来なかった。




神楽も私をずっと見つめていた。