妖恋愛

私は、力いっぱい
神楽を抱き締めた。



今の神楽は、
何か、消えてしまいそうな。
そんな雰囲気を感じたから。



なぜ、神楽がそんな雰囲気
だったのか、私は、分からないけど…


けど…!



そんな顔…神楽にはして
ほしくないんだよ。



いつもの笑顔で。
あの意地悪な笑顔で
いてほしいんだよ。




そんな顔…しないでよ…