「誓いのキス・・・」


ノリがそう言って軽く唇が触れる。


「なんか恥ずかしい・・・」


体温が上がって顔が赤くなるのがわかった。



「ふっ・・・結衣かわい。」


そして深くキス。



甘い、甘いキス。




「んっ・・・・・」



ノリの手で服を脱がされ、下着姿になった私の胸を両手で包む。


膨らみにキスをし、背中のホックをはずす。


ノリの手によって簡単に開く体。



「ひゃっ・・んんっ・・・」



胸の先を口に含む。



「んっ・・」


体の芯から疼きだす。



体中にキスをするノリ



ノリの唇が触れた場所から熱がでる。



くちゅ




私の中心に顔を埋め、ノリの舌は動き出す。




「あぁっ・・あっ・・んっ・・」



ゆっくり丁寧に攻められて、頭がボーっとしてくる。



「ノリっ・・・・んっんっ・んぁっ・・・・ノリッ・・」



ノリの舌と手は的確に攻める


気持ちよくて、この甘い体はどんどん甘い声を上げる



恥ずかしいけど、でも止めてほしくなくて・・・・



「あっ・・・あぁぁぁんっ・・」


ビクンと体が跳ねベッドに沈んだ


「気持ちよかった?」

ノリが顔を上げて聞く。


「ん・・・」


私は体を起こし、ノリと向かい合った。


「あ、あのね・・あの・・・」


ずっと思ってたこと。


誕生日に・・・・


「ん?」


不思議そうに首をかしげるノリ。



「あの・・・」


ダメだ・・・恥ずかしすぎる・・・


「結衣も・・・・する・・・」


そう言って、ノリの大きくなったものに布の上から触れた。