流夜さんはニヤリと笑い、
「黒猫あげた人ですよ。分かりますよね。」
「はい。流夜さんはどういう関係なんですか?」
流夜さんは悩むように腕を組み。
「さん付け禁止ですよ。簡単に言えば仲間です。」
「“仲間”ですか…」
「そう仲間。またいつか会えますよ。」
と笑い、「呼んでますよ。」
と美奈架が呼んでいたことを教えてくれた。
私は急いでお礼を言い、美奈架の元へ行った。
ライトグリーンとベビーピンクのドレスに加わり、淡い青のドレスが混ざった。
どうやらばぁやが写真を撮ってくれることが分かり、3人でとりたかったとか。
それからは少しずつ食べながら、色んな人と写真を撮った。


