忙しくて悲しくてドキドキな恋



それと透明のグロスだけを塗った。

「やっぱり、良くお似合いですよ。」

「ありがとう。」

何故かこのドレスを着ていると落ち着く。

少し疑問を抱えながら水色の靴を履いて部屋を出た。

1階にあるゲストルームに案内され、ドアの前で止まった。

そしたら、隼人がいつもはタキシードなのにスーツを着ていて笑った。

「笑うなよ。」

ムッとした顔で言う隼人に

「ゴメンなさい。あまりにも似合っていたから。」

「似合ってたって言いながら笑う方は余程居りませんよ。」

「そうかしら?」

隼人が時計を見て

「時間です。行きますよ。」と言うと



「ばぁやはこれで失礼致します。会見頑張ってください。」

「ありがとう。」