忙しくて悲しくてドキドキな恋



「隼人、私は猫たちの所に行くから休憩してて。」

「分かりました。部屋まではお供します。」

「よろしく。」

私は一階に降りた。

*基本生活するところは、2階です。*

部屋の前に着くと、

「では、こちらで。」

「ココから部屋までは、一人で行くから。」

隼人は苦笑しながら

「いつも何かの時間になるまではココにいるじゃないですか。」

「あ、そうだった。」

私は笑いながら、猫たち(ウサギもいるけど)の部屋に入った。