嘘...あんなに必死で守ってくれたりしてくれたのに。



私は淳二を信じずカルの言葉を信じてしまっていたのだ。




確かにカルは初めて会ったときから抱きついたり紅光と仲が良かった。


城の中ではあった事無いのにって何回それを考えただろう。





いつの間にか私は1人でスタジオを出て行く宛てが無いはずなのに足は人目も気にせずに進んでいた。