忙しくて悲しくてドキドキな恋



と言い、パステルカラーのゴンドラに乗り込んだ。


「淳二?」

「ゴメン強引過ぎたな。」

「気にしてないわ。」

ゆっくりとあがっていっているゴンドラは昨日見た夕焼けの空に近づいていった。

2人きりの空間で景色を見ていた。

「なぁ、萌乃。」

「何?」

私が顔を上げると同時に壁ドンされゴンドラが少し傾いた。