忙しくて悲しくてドキドキな恋



前を見ると弦汰と陽菜莉がくっついていた。

「あそこ付き合うと思う?」

何てお化けの存在を忘れて会話していた。

それから5つもお化け屋敷に入り、私の地獄は終わった。

「最後にアレだよな。」


流夜が指差した先は観覧車。

それを見るなり淳二は私を抱えて走り出した。

「じゅ淳二?」

淳二は何も答えてくれず、観覧車の人に

「その紫のゴンドラ乗ります。」