忙しくて悲しくてドキドキな恋



馬鹿だな。

私は隼人に

〈寄る所あるから先に帰ってて。〉

と送り、蹲って泣いた。

1人で嗚咽を漏らしながら、

もう、意味不明だったに違いなかった。


「怖い…ょ。」


日はとっくに傾いて日と反対側の空には藍色の空が覗いていた。

オレンジとのグラデーションが綺麗で余計に泣けた。