忙しくて悲しくてドキドキな恋



私は歌詞に泣いた。時々こっちを見て歌い微笑む彼に泣いた。


「馬鹿野郎。」

私は誰にも聞こえないような声で呟いた。


次だ。

私たちは6人でステージに上がると本当にはっちゃけているぐらい踊った。

ソロのときは尚更。

終わるときには息が上がっているくらいに。

「「「「「「「ありがとうございました。」」」」」」

頭を下げてステージを降りた。