淳二は廊下を見て睨んでいくように眉間に皺が寄っていった。 その目線の先は藍月… 淳二たちと同様、傷だらけで教室の前に立っていた。 それを察した流夜、樹、隆、弦汰の顔つきは暴走族そのものだった。 「少しここの姫様に話しに来ただけだ。」 藍月は私の前に来て腕を掴んだ。 「お前らに言っておくが今は暴走族として来ているわけじゃねぇからな。」 そう言うと藍川は引っ張って昨日来た屋上とは違う屋上に来た。