診断結果は脳内出血。 だけだと言って欲しかった。 悪性の癌も発見された。 お腹の子には異常は無いらしい。 その日ハナが目を覚ますことは無かった。 愁夜が個人病室を用意してくれ、 「湖慈はハナさんが目覚めるまで、ココに居ろ。そして彼女の看病をしていろ。」 「いいのか?」 「馴染みの奥さんが倒れて働かす訳にはいかんだろう。」 愁夜は真剣ながらも笑っていた。 「ありがとう。」 「あぁ。じゃあな。」