いけないと思いながらも私の頭の中では考えていた。 萌乃が居なかったら想い伝わるのに1位なのに。 私は美佳茶の元へ行くとき、萌乃の傍で 「あんたがいるから…」________________ グループの崩壊を1番嫌った私がその原因を作ることをしてしまうなんて思わなかった。 嫉妬という萌乃への憎しみしか今は感じていなかった。 陽菜莉side end