俺を睨むようにして立っていた。 「助けてもらったことには感謝するが、不本意に触るな。」 「今は幼馴染だろ。」 「あぁ。触りたくなるのも分からなくないだから返してもらう。」 隼人は俺の腕の中にいた萌乃を抱き、美奈架たちの方へ行った。 俺の腕にあった温もりが消えた。 心細くなったが、ワイワイしている樹たちを見ていると俺には“仲間”がいる。 と自分自身に訴えかけていた。 そして分かった…俺は萌乃が_____好きなんだ…と。 side end