忙しくて悲しくてドキドキな恋



音楽室に着くと、缶が6つパンが6つ落ちていた。


凄く慌てたのが分かる。

「萌乃着いたぞ…」

萌乃に視線を落とすと、俺のシャツを握って寝ている姿が目に入った。


ドキンッ____________

顔が火照っているのが分かる。

「萌乃。」

俺は奥のほうへ行き座った。


ハニーブラウンの髪が黒っぽい制服と合っていて髪色が目立っている。

丸まって寝ている姿はまるで猫のようだ。

頭を撫でようとすると、

「不本意に触るな。」

俺の前に居たのは隼人。