忙しくて悲しくてドキドキな恋



「お、郷田来たぜ。」「星栄も居るな。」「東堂。」「岡野じゃん。」

次々とこっちに向かってくる。


俺らはあっさり倒した

「弱いぞ。」

俺は萌乃の所に行くと縄と目隠しとさるぐわを外した。

「淳二っ。」

眩しかったのか目を少し窄めていた。


目が真っ赤だ。

静かに嗚咽を漏らして泣いている萌乃を抱きしめた。


「ごめんな。怖かったよな。」

萌乃の白い腕にはクッキリと赤く縄の痕が着いていた。

「流夜。闇蛇を潰すぞ。」

「勿論そのつもりさ。」