忙しくて悲しくてドキドキな恋



「萌乃。これで良いか?」

「淳二気にしないで私たちが決めたの。護身術はできるから。」

「そうか。なら良いな。」

「萌乃ちゃんたち上がっておいで。」

流夜に言われてステージに上がった。


私たちが上がったことを確認すると、

「これで解散する。」

『オス!』

下っ端たちがゾロゾロと部屋を出て行った。

「じゃあ戻ろうか。」

「えぇ。」


そういえば何で私ばっかり話しているかと言うと…

萌乃は廊下の至る所に置いてある本を眺めて
勿論、美佳茶も。

美奈架は晶と話していて。

隼人は弦汰と話している。