「個性があって良いじゃないですか。」
「まぁそうね。」
私はステージ中央の人を見た。無表情で笑っていない淳二が居た。
「滅多に笑わないって本当だったですかねぇ。」
「そうかもよ。」
「淳連れてきたよ。」
樹が淳二に声を掛けると、こちらに振り向いた。
「6人ともこっちに来い。」
私は言われるがままに淳二が言う所に立った。
それから紹介をすると驚きの言葉が上がったのは言うまでもなかった。
『よろしくっす。』
それでも皆歓迎してくれた。
「ありがとう。」
私が満面の笑みで笑いかけると鼻血を出して倒れたのは何故?


