自室に着くと隼人が上着を持ち入り口に立った


「萌乃様、タメでも?」

「結構よ。」

「ふぅ~。今日もお疲れ。」

ため口にした隼人は私の横に座った。

「本当に執事なのか心配になるわ。」

「ご心配なく。俺も学校行くし。」


隼人は何事もなかったように爆弾発言をした。