忙しくて悲しくてドキドキな恋


教室に入ると、もう皆揃っていた。

「おはよう。」

「「おはよう(ございますぅ。」」

「萌乃と隼人遅かったな。」

「ちょっと、って言うかまぁ色々あってな。」

「「気になるだろう(が。」」

隼人は晶と美佳茶に、私は美奈架と陽菜莉に捕まった。


私と隼人は拷問のような質問を受けたが、

「「後々分かるわ(さ。」」

で、済ましていた。


今日も数人の見物客が居るが、昨日よりかはほんの少し減っているようだった。

写真を撮りまくられていて、勝手にあちこちに載せなければ好いんですけどね。


チャイムが鳴り、昨日と同様自由な席へ。


ココは席順がないみたいで、席替えはあると言う変わりすぎているシステム。