「相変わらずいい体してんなぁ~、
ちょっと触らしてくれよー。」
そう言って、私のお尻を触ろうとする原田さんの行動を遮ったのは、あの人物だった。
「おい、ちょっと原田さん!
何やって…」
スパーン
「俺の彰に何してんだ、この酔っ払い!!」
悠斗は、原田さんに静止の声を出した。
その声は襖が一気に開く音と、ある人物の声によって遮られた。
「……!!
翔、あれほど部屋にいろと言ったじゃない!!」
そう、そのある人物とはあれほど部屋にいろと言い聞かせた翔だったのだ。
「「誰?」」
「………………。」
そう言って、疑問に首をかしげるすっかり酔いが覚めた感じの原田さんと永倉さん。
翔が現れてからずっと俯いてしまっている悠斗。
私は、とりあえず悠斗が暴れる様子がないのに一安心した。
唖然としている壬生浪士組の皆さんはひとまず置いといて…
悠斗が暴れなくてよかった。
そう安心したのもつかの間だった………
ちょっと触らしてくれよー。」
そう言って、私のお尻を触ろうとする原田さんの行動を遮ったのは、あの人物だった。
「おい、ちょっと原田さん!
何やって…」
スパーン
「俺の彰に何してんだ、この酔っ払い!!」
悠斗は、原田さんに静止の声を出した。
その声は襖が一気に開く音と、ある人物の声によって遮られた。
「……!!
翔、あれほど部屋にいろと言ったじゃない!!」
そう、そのある人物とはあれほど部屋にいろと言い聞かせた翔だったのだ。
「「誰?」」
「………………。」
そう言って、疑問に首をかしげるすっかり酔いが覚めた感じの原田さんと永倉さん。
翔が現れてからずっと俯いてしまっている悠斗。
私は、とりあえず悠斗が暴れる様子がないのに一安心した。
唖然としている壬生浪士組の皆さんはひとまず置いといて…
悠斗が暴れなくてよかった。
そう安心したのもつかの間だった………


