私は、次の日もホテルで目を覚ました。


「流石に疲れたな。」


全裸でベットで寝ていた私は、バックから着替えを取り出しそのホテルを出た。




「ただいまー。」


家に帰った私は、何もやることはなく部屋着に着替えてベットで寝っころがっていた。





ダダダダダ…


バンッ…


「「「彰!!!」」」


部屋でごろごろしていた私は、すごい勢いではいってきた3人に驚くこともなく、冷静に返した。


「もー、いつもいつも…
急に部屋に入ってこないでよ、。びっくりするじゃん。」


「彰、そんなことより昨日はどこに行っていたんだ!!」


「私たちとても心配したのよ。、毎日これじゃ、体が持たないわっ!!」


「彰!!そんなに欲求不満なら、俺がいつでも抱いてやるって言ってるだろう…」


ゴンッ


「いってー!」


「「なに言ってんの!!」」


1人だけ可笑しな発言をした悠斗に、由梨と幸人から拳骨がとぶ。


「なに3人で漫才やってんの!ボケと突っ込みは1人づつって相場が決まってんのよ、
父様、母様、悠斗!!」


「「「だ、だってぇ~。」」」


3人、口を合わせてそう言っている姿はまるで本当の親子みたいだ。