その時、ちょうど医者が入って来た。 「もう、お時間です。」 医者はそう言うが、 俺は、羅魅は目覚める気がした。 だから、もう少しと頼んだが 医者がもう、無理だと言う。 俺は、ずっと頼んだ その時に…。 「と……や、」 羅魅の声がした。 やっぱり、俺の勘は間違ってなかった。