頬に生温かいものが流れた。

嬉しすぎて、涙がでてきたよ!

千香「はい!喜んで!」

ギュッと私は、春君を抱き締めた。

パチパチパチパチパチパチ

町の人達が拍手をしてくれた。

春「ありがとう。僕のお姫様。」

と、私をお姫様だっこする。