あたしに明日は来るのでしょうか。




ドア越しに見える人影。


「嘘......」


もしかしてずっと居たのかな。


だとしたら......聞いてた?


「中山さん? どうかした?」


「えっ。あ...だ、大丈夫です‼︎」


ふと、後ろから聞こえてきた声に、肩を跳ねながらも、笑顔を浮かべて先生を見る。



「あら、そう」


「は、はい」


冷や汗をかきながらも、チラッとドアを見れば、人影がもの凄い速さで消えたのが目に入る。