「ん......よく寝た。つーか...お前俺を起こして何なんだよ...」 大あくびをしながら、あたしを見る榊に、口を尖らせながら呟く。 「だって、アイス......」 今日じゃないと、ホントにダメな気がする。 「あー。それな。分かったよ。んじゃ、行くか」 そう言って、鞄を持つと先に歩き出す榊。 「え。あ、ちょっ。待ってよ」 早いって。 そう言いながら、前を歩く榊に着いて行く。