「わーったよ‼︎ じゃ、俺がアイス奢るから‼︎」 「......」 「それならOK?」 「......」 「おーけぇい?」 黙り込むあたしに、目の前で手を振る榊。 「おい。聞いてんの? OK?」 「奢るから、何?」 そう言いながら、睨みつける。 そんなあたしに気づかないのか、笑顔を浮かべて、口を開き始めた。