そうアナウンスが聞こえ凛くんは、わたしの手を引っ張り



「メイ姫、今からダンスしましょうか?」


そう言って、膝をつき手にキスされ思わず顔が赤くなるのを抑えて凛くんは、膝を立て、わたしの肩に手を回し



「メイ、オレは、まだガキかもしれないけど、ずっとお前の事守っていくから・・・オレの傍から離れるなよ」



泣きそうになった。


大好きな凛くんは、わたしの気持ち分かってくれたんだもん。