後ろの甘々狂犬王子とペットなメイ②




そう思った瞬間、美術室の戸がバキっと壊され




「竜先輩、フザけるのもいい加減にしないと、バイクぶっ壊しますよ」



太陽の光が美術室を照らし



黒い髪がキラキラすると凛くんが目の前に現れた。



「わ、ワルりい・・・ほらあれだ、お前がメイメイって言うからオレも気になってだな~ちょっとイジワルしてみたくなってだな~」



凛くんは、目を細めわたしの傍に近づく