ふと後ろから声をかけられ振り向くと うっわぁっ~猫みみ執事の凛くん、ニャハ~ってしてしまう。 ムっそんな事ないし。 「えっと・・・1年生が猫耳執事の待ち時間待ってるの」 「後ろに5人ほど余ってるけど?」 チラっと凛くんは、教室の後ろに立つ男子を指さした。 っうぅぅぅ・・・そうじゃなくて。 「大丈夫だろ」 「えっとね~」