美紅に手を掴まれ後ろ向いて島くんと話している凛くんが振り向くと
飲んでいた、いちごミルクを吹き出しそうになった。
「メ、メイ・・・」
「凛くん・・・」
口からいちごミルクが出るほど変?
その前に何つけたの?
「メイちゃん超可愛い~これって萌えるだろ~凛?」
「メイ、ちょっと来い」
凛くんは、口に銜えていた、いちごミルクを机の上に置き
わたしの手を引っ張り頭の上に乗せた物を取るとダレも使っていない音楽室へ入って行った。
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