後ろの甘々狂犬王子とペットなメイ②




「凛くん~背中に日焼け止め塗って」



真っ白な砂とブルーラグーンのような透き通った海、そしてパラソルの下。



璃子さんたちが泳いでいるのを見ながら



サングラスをかけ隣に座ってる凛くんに日焼け止めを渡す。



「ん」



日焼け止めを掴んだ凛くんは、わたしの後ろに座り



わたしは、着ていたパーカーを脱ぐと、ゆっくり日焼け止めを塗ってもらう。



「あれだよな・・・メイの肌って白いから日焼けしたら痛いだろうな」



「うん・・・きっと痛いと思う」