「凛くん~背中に日焼け止め塗って」 真っ白な砂とブルーラグーンのような透き通った海、そしてパラソルの下。 璃子さんたちが泳いでいるのを見ながら サングラスをかけ隣に座ってる凛くんに日焼け止めを渡す。 「ん」 日焼け止めを掴んだ凛くんは、わたしの後ろに座り わたしは、着ていたパーカーを脱ぐと、ゆっくり日焼け止めを塗ってもらう。 「あれだよな・・・メイの肌って白いから日焼けしたら痛いだろうな」 「うん・・・きっと痛いと思う」