相変わらず、カッコ良くて、ハニャ~ってなってしまいそう。 だけど・・・早く海に行かないと璃子さんたちが待ってる。 「凛くん」 「っく・・・分かった。それより、その水着ヤバいだろ、ぜって~オレから離れるなよな」 わたしの上に居た凛くんは、拗ねたような顔をして 止まっていた手をわたしの頬にあてると、ゆっくりキスを落としたのだった。