後ろの甘々狂犬王子とペットなメイ②




相変わらず、カッコ良くて、ハニャ~ってなってしまいそう。



だけど・・・早く海に行かないと璃子さんたちが待ってる。



「凛くん」



「っく・・・分かった。それより、その水着ヤバいだろ、ぜって~オレから離れるなよな」



わたしの上に居た凛くんは、拗ねたような顔をして



止まっていた手をわたしの頬にあてると、ゆっくりキスを落としたのだった。