後ろの甘々狂犬王子とペットなメイ②




「美紅、木野さんが逃げるから裏に回って」



そう叫ぶと、男の人が、わたしの頬を殴り、頭がくらくらしてきた。



「メイ、待ってろ」



そう聞こえてきたんだけど・・・記憶が飛んでいく。



微かにドアが開く音がして・・・



光が私の手を照らし・・・



凛くんの怖い顔が男の人たちを睨むと・・・


バキバキっと聞こえて・・・



「メイ・・・大丈夫?」



わたしの肌蹴ている制服を直しながら・・・美紅が顔を覗く。