後ろの甘々狂犬王子とペットなメイ②




「ちょっと待って・・・制服のスカート短くない?」



「エヘ、似合うでしょ?」



「それは・・・いいけど、凛くん怒らないの?そんなカッコしてたら焼もち焼くでしょ?」



それが目的なのです。



「大丈夫だよ~それと美紅に話があるの、お昼休み図書室に1人で来て、お願い」



わたしは、片目を閉じ両手を顔の前で合わせた。



「理由は、分からないけど・・・何かあるみたいだね・・・


分かったよ、島くんには内緒って事だね・・・



それより今日は、王子さまが居ないみたいだけど・・・」