ベッドに座ってる、萌衣ちゃんは、凛くんの着ている服の袖を引っ張った。 「あ~悪い、そうだったな~萌衣ちゃん悪い、また今度話しような」 「気にしないでください・・・私・・・」 萌衣ちゃんの声が段々泣きそうになってきた。 「どうしたの萌衣ちゃん?」 「き、気にしないでください、私帰ります」 「凛くん・・・どうして萌衣ちゃん泣いてるの?」 凛くんにそう言うと、凛くんは、目を逸らし