「知りませんでした、私が見てれば良かったんだけど・・・よそ見してて気付いたら倒れててごめんなさい」 萌衣ちゃんは、泣きながら謝り わたしは萌衣ちゃんの頭を撫でるとお風呂場に居る凛くんの所へ行った。 「凛くん、アン大丈夫?」 「一応、塩口に含ませて吐かせた、取りあえず姉貴が来たら親父に見てもらう」 「良かった~でもアンちゃんテーブルの上乗らないのに」 「飛んだのかも?」