凛くんは、ちょっと嬉しそうに髪をクシャリと掴む。
「やっぱり、動物の気持ちが分かる人って凄いですよ~」
やっと、凛くんと萌衣ちゃんが仲よく話をする姿を見てホッとした。
こんな可愛い女の子なのにダレがフルんだろう?
もし、わたしが男の子なら即OK出すのに・・・って凛くん断ってた。
って凛くんは置いといて、萌衣ちゃんの好きな人ってダレなんだろう。
「凛くん、わたし紅茶入れてくるから、待ってて、萌衣ちゃん桜の紅茶があるけど飲む?」
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