ヒトメボレ。



キキーーーッ




いきなり電車に急ブレーキがかかる。





「わっ!」





急な出来事だったため、
私の体は斜めに傾く。





「おっと。」





フワッと柔軟剤の優しい香りに包まれ、顔の前にちょっと筋肉質の胸が現れた。





「えっ!?」





慌てて顔をあげると
私が大好きな顔が目の前にあった。