私が興奮しながら伝えると



天音ちゃんの笑い声が聞こえた。





「あははっ



ほんとに好きなんだねぇ。




今日さ、麗奈たちとカラオケ行ってたじゃん?



だからそっちに新しい子見つけちゃったかなーとか色々不安だったのよ。




でもその話きいて安心したわw」






天音ちゃんの本当に安心したような声が聞こえる。





「そんなわけないよ!




ホノはちゃんと一筋だもん!





あ、でもね好きとかじゃないけど良い友達になれそうな人はみつけたよ!」





「へぇ〜穂花が男友達ねぇ〜。



まっ、また明日学校で詳しくきくから!」





「はーい!
じゃまた明日ね〜」




そう言って電話をきる。