「圭人…君?」 暗くてもわかる圭人君の後ろ姿があった。 でも、名前を呼んでも振り向かない。 「圭人君!!早く出ようよ!!」 「君は誰?」 「圭人君、何言ってるの?」 圭人君の腕を掴んで歩こうとしたら、 「こっち向いて。」 と言われたので振り返ったら圭人君のお化けが不気味に笑って立っていた。 「ぎゃーー!!!!!!」 「落ち着け。」 「近づかないで!!」 また、無我夢中になって出口に向かって走った。