圭人君は眠そうな顔をこすりながら頑張って目を開けているみたい。 隼人君はずっと携帯を触っている。 「瑞希。最初はご飯よ!!」 琉菜の後に続いて歩いた。 でも…あれっ? 圭人君と隼人君付いてきてないし!! 琉菜のカッターシャツを掴んで後ろに振り返らせた。