「本当にごめん。」 悲しそうな顔の先輩を見たら胸が締め付けられた。 「彼女さんとこれからも幸せになって下さい!!」 ニッコリと微笑んだ。 「えっ…?彼女?」 先輩は首を傾げていた。 「先輩には美人な彼女さんがいるじゃないですか。」