「俺、瑞希が好き。」 やばい…口が滑った。 まぁ、返事待っとこう。 「えっ…?友達として?」 「違う。恋愛として。」 急激に赤くなった瑞希の頬をつまんだ。 「冗談だって。」 「あ…良かった。」 瑞希、安心すんなよ。 安心されたらこっちが嫌なんだよ。