本条は座っている僕の手を握ると立ち上がらせてくれた。 「ま、瑞希はやらねぇけどな。」 「いや、必ず振り向かしてやる!!」 「頑張れ。」 「うん!」 そして、僕は今日瑞希に今の想いを伝えよう。 たとえ叶わなくてもいい。 僕は瑞希を体育館裏に呼び出した。