床には右腕から血がポタリ、ポタリと流れ落ちて水溜りのようになっている そう言えば、紗希乃さんも左利きだった。また、それが私の胸を心を刺した 今日は少し浅かったみたいだけど時間が経つに連れ意識が朦朧としてきた いつも思う。このまま死ねたらどんなにいいだろう。何日も苦しんで苦しんで死んでいくより、1日だけ苦しんで死ぬ方がどれだけ楽なんだろう… そんな時、チャイムが家に鳴り響いた ーピンポーン 私はそこで意識を手放した